起業支援とオオサカン(*コワーキングスペース)

「起業の支援をされてるんですか?」

と先日聞かれてビックリした。

いやいやいやいや、まさか!

むしろ、支援して欲しい

コワーキングスペース(*)を運営していると、
起業支援しているように見えるのかぁ。

人の役に立ちたいという思いはもちろんありつつ、それでもわたしは
オオサカンスペースが欲しくて作りました。


(*)コワーキングスペースのひとつオオサカンスペース

「やりたい」を「できる」に変える場所

オオサカンは、月額メンバーが中心のコワーキングスペースで、
メンバー60%以上がすでに協業経験があるのが特徴です。

「みそ汁の日(ランチ)」「持ち寄り部(夕食)」「乾杯の日(お酒)」
「これから会議(近い将来像の共有)」「たこ焼きパーティ」
「国内外の視察ツアー」など中心に可能な限り、
新しい人がコミュニティに溶け込みやすい工夫を重ねています。

オオサカンに関わるすべての人の成功を目指してやっていきたい。

「仕事での成功」を一緒に叶えたいと考えていて、
サービスの利用者を増やす、業務を効率化したい、
売上をあげる、スキルアップ、起業したい、
資格を取りたいなど仕事に付随する望みを
共有し、アドバイスし合える環境を丁寧に作っています。

つながりを作る場所ではなく、
つながりを深める場所」でありたいと思います。

メンバーさんにも、
同じ視点を持っていただけるならとてもうれしいですが、
家が近くて作業場所にしている、コラボレーションに興味がない、
人付き合いが苦手、といった人も当然いらっしゃいます。

考えが違っても違和感なく
同じ空間に自然に居られる環境
を作りたいと思っています。

プランを微修正したり、時代に合わせて仕組みをつくり、
「必要な」イベントを企画したり、家具の配置を変えたり、
試行錯誤の連続です。

「メンバーさんに何ができるのか」「どうすればもっと良くなるか」
オープン運営しながら毎日ずっと考えています。

仕事だけではなく、遊びも一緒にできる関係になりたい。