唇スクラブ、ぷるんぷるんのつるんつるんに。

唇スクラブがはやっているようですが、
手作りもできるということで作ってみました。

グラニュー糖とアーモンドスイートオイル(なければオリーブオイル)、
あれば、少しのハチミツとお好みの香り(精油など)をまぜるだけ。

唇スクラブ(グラニュー糖とアーモンドスイートオイル)

思ったよりいっぱいできたので、タッパーで保存。

塩より砂糖の方が、唇を痛めにくいので良いそうな。

 

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コワーキングスペースは儲かるのか?なんでやってるの?

コワーキングスペースは儲かるのか?

2011年11月11日 コワーキングスペース運営をメイン事業とする
株式会社 EC studio スペースを設立し、代表取締役になりました。

2012年1月14日 プレオープン

約3ヶ月で、売上が人件費を除いた経費を上回り、
オープン後7ヶ月で償却前の営業利益が黒字になりました。

弊社の顧問である中央会計さんに聞いたところ、
「儲かる」の定義は「事業が存続できる利益を出すこと」だそうです。

この基準では、ほんのちょっと「儲かっている」と言える状態です。
(経費をいっぱい使ったら赤字になるという程度のものですが。)

では、これからどうするのか?

もっと利益を出す方法はあるし、
属人的ではない運営やチェーン展開も可能だと思っています。

いままでの運営をビジネスモデルにし、
利益を拡大することもできます。

でも、わたしはそれにワクワクできません。

泥臭くて、効率の悪い、いまのやり方が気に入っています。

それには、オオサカンスペースを作った思いが関係しているのだと思います。

なんでオオサカンスペースを作ったのか?

「オオサカンスペース」の価値はわたしだ、
と言われることがありますが、それは間違いです。

わたしは単なる起点であり、周りにいる人々に価値があるのです。

「求めている人」と「求められている人」をつなぐことが大好きです。
小さい頃からいままで何をしていても「つなぐ」ことに関係しています。

過去にイベントを通じて知り合った人々、
コミュニティを運営して知り合った人々、
ずっと前から私の周りに、いまのコミュニティは存在していました。

友人や知人だけではなく、
その先にコミュニティがあったのです。

「オオサカンスペース」は、この見えていなかった、
直接知らなかったコミュニティが、
現実の場に顕在化したものなのです。

「なんでオオサカンスペースを作ったんですか?」
という答えがこの記事を書いていてようやく見えてきました。

わたしは「オオサカンスペース」が欲しかったんです。

そこに行けば誰かがいて、楽しくて、
利害関係関係なく、熱く語れる環境があって、
「これおもしろいとおもえへん?」って言える仲間がいて、
「もっと儲けなあかんなぁ」って笑いながら人生を送りたかった。

困ったときに助け合い、うれしいときに一緒に喜び、
悲しいときには一緒に泣いて(?)。


メンバーさん(特にサポートメンバーさん)の方々はもちろん、
チャットワーク社、IT飲み会関係者、大雅ビルのみなさま、
Shoot from Osaka(n)、Startup Weekend、広報ウーマン、
そして、友達、家族、みんな、ありがとう。

わたしは「オオサカンスペース」が欲しかったんです。

こんな人生を送りたかった。

「オオサカンスペース」の目標はとにかく「存在し続けること」、
ただ、ただ、それだけです。

 


あとがき

このブログは、コワーキングアドベントカレンダーをきかっけに書きました。

読んでいただいた方の中で、運営者の気持ちより、
利用者の声を知りたかった方もいらっしゃるかもしれません。

いくら「私がほしかったから作った」と言っても利用者の声ではありません。

今年オオサカンスペースを利用している、
メンバーさん21名の方ににインタビューを行いました。

また、簡単ではありますがメンバー登録している方のなかから、
掲載許可をいただいた88名の方を紹介しているページもあります。

なんでコワーキングスペースやってるんですか?
どんな人がオオサカンスペースを利用していますか?

いつも絶対に聞かれる2大質問の答えになったらいいなと思います。

2013年、わたしは多くのコワーキングスペースが生まれては消えていった印象があります。
2014年、2015年、コワーキングが珍しくもない当たり前の時代になったらいいなと思います。

メリークリスマス!
幸せなクリスマスをお過ごしください。

メリークリスマス!

 

「オオサカンスペース」へのお越しをお待ちしております。